泡立てられ草の正体
田舎暮らしを始めて触れた、ちょっとした身近な出来事を坦々と綴っていくためのブログです。
鉢の隅に不思議な芽を発見。
形が料理に使う泡立て器に似ているので、泡立てられ草と銘々。
数日前に、育てているエンドウマメの脇に姿を表したこいつ。
エンドウマメは袋栽培で、あまり土の表面がしっかりしていないため、この泡立てられ草を救助すべく山野草の寄せ植に移植してやったのでした。
かれこれ5日ほど経つでしょうか?
緑の芽も瑞々しいので、うまく生き延びてくれたと見て良いでしょう。
しかし、5日も経ってまだ種子の殻から抜けきれずにいる…笑
いつまでも泡立てられ草でいないで、本当の姿を見せてくれ!
ふと、何の気なしに1ヶ月以上放置していた松ぼっくり盆栽をみると…
松か!お前!!
泡立てられ草の正体は、松でした。
【ここで、松ぼっくり盆栽のはなし】
冬に絵のモチーフにしようと道の駅で買った松ぼっくりの隙間に、びっしりとついていた種。
モチーフとしてはかなり邪魔だった種ですが、松の種が松ぼっくりに付いているところを初めて見た筆者は少し感動。
モチーフとして役目を終えた松ぼっくりを、何かに役立てたいと思って調べて行き着いたのが、ぼっくり盆栽でした。
冬に購入したということもあり、発芽するか半分以上実験みたいな感じでしたが…
1ヶ月ほどビニール袋のみすぼらしい温室に放置しておいたら、芽吹いていました!
半透明の袋を使用したこともあり、発見まで少しかかりましたが、松ぼっくり盆栽、第一段階はクリア!
今後もこちらで記録していけたらと思います!